まだまだ残暑厳しい季節ですが、今日は秋を先取りして、芸術の話題です。

この夏から秋にかけて、京都の美術館や博物館では注目の企画展が開催されます。
すでに始まっている展示もあるので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね~!

ルーブル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
京都市美術館:開催中~9月27日)
マグリット展
京都市美術館:開催中~10月12日)
京都市美術館で行われている2種類の企画展です。9月27日までは2つ同時に楽しめますよ。※観覧料はそれぞれ別料金です。


レオナルド・ダ・ヴィンチ「アンギアーリの戦い」展
 ~日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎~

京都文化博物館:開催中~11月23日)
レオナルド・ダ・ヴィンチ未完の大壁画計画『アンギアーリの戦い』にまつわる作品を公開しています。


琳派 京を彩る
京都国立博物館 平成知新館:10月10日~11月23日)
今年は琳派誕生からちょうど400年にあたる年です。京都国立博物館以外でも、秋には各地でさまざまな琳派展が開催されるので、見比べてみるのも面白いですね。

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会場となる平成知新館です。

注目の大規模な企画展がこれだけ揃うのも珍しいですね。
アート好きの方はもちろん、それ以外の方も一見の価値あり!という内容なので、
これを機に展示会に出かけてみてください~!